いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
以前のブログでもお知らせさせていただいた
毎朝8:15からのインスタライブ
『奈蔵和香のヴィヴィシャス日和』
皆さんはご覧になられていますか?
金曜日の朝のテーマは
「お金があっても不幸せな人 お金がなくても幸せな人」
ライブの中で和香さんも仰っていましたが
「お金」や「お金の話」と聞くと
拒否反応を示してしまったり
疑ってしまったり
いい印象を持てなかったり
そんなこと、ありませんか?
確かに、知っている人相手でも
「月収いくらですか?」なんてなかなかストレートに聞けないように
お金にまつわる話は、デリケートな部分も持っていますよね。
LIVEの内容は、ぜひ和香さんのInstagramのアーカイブから
ご覧になっていただきたいのですが
LIVEの中での和香さんの言葉をいくつか紹介させていただきたいと思います
・お金を支払えることも、いただけることも、感謝すべきこと
・お金のことを嫌だなって思っている時は、お金の神様は微笑まない
・死ぬ時にお金は持っていけない
・お金を愛し、しっかり使う
・お金を支払う時、「こんなにかかってしまった」と考えるのではなく
「この経験を積む為に、これだけお金を使えた」
「これを買う為に、これだけ支払えた」そんな喜びを感じること、
有り難いお金に恵まれているという考え方が大切
・学びへのお金もそうで、自分の自己満足の為だけじゃなく
大切な人に還元する為に、自分を成長させているという感覚
・学びを深めることで、結局誰かの為になる
あらゆる言葉が、今の私に刺さりまくりました。
ちょうど私自身、諸々の更新費用だったり
受けたいと思っていたセミナーの申し込み費用だったり
何かと出費の多いタイミングだったのですが
この和香さんのお話を聞いて
支払って良かった、支払えて良かったと思えました。
そしてこの先で誰かに還元する為に、しっかり学びたいと思っています。
お金に関してのエピソードはもう一つあって
先日、主人方の親戚が亡くなった時のこと。
お通夜の日に、奈良に住む私の祖母から電話が掛かってきました。
用事の話が済んだ後に
「美結、今やで。がんばりや。」
そんな風に言われました。
お通夜やお葬式に来てくれた人にきちんとお礼を言う
ハキハキ受け答えをする
感謝の気持ちを伝える
あんたがちゃんとやるねんで
嫁として、きちんと立ち回るんやで。今やで。
そう言われて、ハッとして背筋がピンと伸びたと同時に
なぜが涙が出そうになりました。
私には、どんな時も応援してくれている、強力なサポーターがいるんだった!
そう再確認できた瞬間でした。
こんなことも言われました
お金なら、あとでなんぼでも出したるから
必要な時は気前よくぽんぽん出しや。出し惜しみしたらあかんで
生きてるお金は、使える時に沢山使いなさい
使ったら循環して、また還ってくるから。そういう風にできてるんやで
「お金ならなんぼでも出したる」
そんな風に言ってくれる祖母ですが、生活に不自由はしていなくとも、とても裕福な暮らしをしているという訳ではなく
若い頃から奉公に出されて働いていたような苦労人です。
定年を超えてもバリバリ働いていました
でも、私が小さい頃から祖母がお金を出し惜しみしている姿は
一度も見たことがありません。
とにかく人のために何かをすることが生きがいのような人で
いつもアクティブで料理上手
それこそ1日24時間以上生きているのでは?と感じるほどの
私の自慢のスーパーパワフルばあちゃんです
祖母の周りでは、お金・人・縁、いろんなものの良い循環が起こっているように思います。
(そんなことを書いていたら、ちょうど祖母から「みかんと苺送ったからねー」と電話がかかってきました。笑)
好きな物を買いなさい
好きなことに使いや
美味しいもん食べや
そう言って
妊娠や出産、その他にも事あるごとに
少なくないお金を無理やりにでも手渡してくれていました
祖母の娘である私の母も似たようなところがあります。さすが親子です。
でもこのお金に手をつけてまで、やりたいこと、買いたい物って何だろう
そんな風にずっと思っていて、ほぼほぼ使わずにとってありましたが
生きてるお金はたくさん使いなさい
その言葉を聞いて、決めました!
親子4代・家族へのありがとう旅行を計画しよう!
決めたら、すぐ行動!
祖母と両親のスケジュールを押さえ
奈良と愛知の中間地点あたりで、良いところを探して
3月中旬に宿の予約を取りました
今までとっておいたお金でほんの少しでも恩返しができたらなと。
そんなことがあったばかりだったもので
金曜日の和香さんのお金にまつわるお話が、とても印象に残りました。
息を吸って吐くかのように、頑張らずに配信を続けられていると仰る和香さん。
アーカイブで視聴することもありますが、学び多き有り難い朝の15分間です。
来週からも、ぜひご覧になってくださいね。